酪農学園大学大学院 | 獣医学研究科・酪農学研究科

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食品栄養科学専攻 [修士課程] – test

食品栄養科学専攻 修士課程 一覧 (2024年6月現在)

【加工特性】

研究指導分野 指導教員 研究内容
食品加工特性学 教 授
舩津 保浩
低利用水畜産資源の有効活用を目的として麹や好塩性乳酸菌等を用いた発酵食品を開発し、その発酵工程で起こる化学成分や呈味成分等の変化と最終製品の品質について調査する。
准教授
栃原 孝志
特定の乳酸菌が産生する粘質物に含まれる菌体外多糖の物理化学的特性、機能性及び食品製造への応用性の解析を行う。
講 師
平山 洋佑
1.プロバイオティクス乳酸菌の生残性向上に関する研究
2.防災備蓄品の乳児用液体ミルクの活用に関する研究
3.チーズホエイの利用に関する研究
食品物性学 教 授
金田 勇
食品をソフトマターとして捉え、主にレオロジー的手法を用いて、その物理化学的特性に関する研究を行う。研究対象はハイドロゲルおよび濃厚コロイド分散体である。
准教授
川端 庸平
食品の食感や美味しさに関する課題をレオロジー測定並びに量子ビームを用いた構造研究によって解決する研究分野(分子美食学-分子ガストロノミー)に取り組む。

【栄養機能】

研究指導分野 指導教員 研究内容
食品栄養機能化学 教 授
小野寺 秀一
1.糖転移酵素を用いた機能性オリゴ糖の創製に関する研究
2.オリゴ糖関連酵素の遺伝子工学的研究
3.新規機能性食品成分の検索とそれらが生体に及ぼす影響
教 授
上野 敬司
1.オリゴ糖の生体調節機能に関する研究
2.糖質関連酵素を用いたオリゴ糖生産に関する研究
3.糖質関連酵素の探索及び機能改変に関する研究
食品機能生化学 教 授
岩﨑 智仁
種々の食品成分が有する機能性について、マウス、ラット並びに畜産動物を用いた骨格筋の可塑性や筋肉タンパク質代謝のシグナル伝達を指標に、分子生物学、生化学及び形態学的手法によって評価解析する。
講 師
長谷川 靖洋
食肉を構成している骨格筋の特性について生化学的および組織学的手法を用いて解析する。

【健康栄養】

研究指導分野 指導教員 研究内容
健康栄養学 教 授
大谷 克城
1.食素材の抗酸化機能に関する基礎研究と新規機能性食品の開発研究 2.抗酸化食素材の生体における役割とそのメカニズムに関する研究
教 授
須賀 朋子
SDGsの「すべての人に健康と福祉を」「飢餓をゼロに」「貧困をなくそう」「平和と公正をすべての人に」「ジェンダー平等を実現しよう」「人や国の不平等をなくそう」の目標達成を追求していく。これらを踏まえて、DV、性暴力、対人暴力と動物虐待の関係についての研究が好ましい。
教 授
山口 太一
1.健康の保持増進の為の食事及び運動の方法
2.より良いスポーツパフォーマンス発揮の為のコンディショニング(栄養摂取及びトレーニング)の方法を明らかにする為の研究
准教授
小林 道
1.栄養及び食習慣と疾病との関係を明らかにするための栄養疫学研究
2.社会的要因や生活習慣と健康との関係を明らかにするための疫学研究
3.管理栄養士が関わる対象集団の栄養ケア方法に関する研究
准教授
杉村 留美子
生活習慣病の要因と食行動との関連を探り、食事制限を伴う行動変容の難しさを考慮した栄養教育手法を検討する。行動科学理論を用いた食行動変容の促しに関する研究を行う。
講 師
柴田 啓介
1.健康の保持・増進のためのコンディショニング方法(栄養及び運動)に関する研究
2.スポーツにおける競技力向上のためのコンディショニング方法(栄養及びトレーニング)に関する研究
臨床栄養学 教 授
萩原 克郎
1.家畜・野生動物における感染症の疫学と予防・治療研究
2.ウシの免疫機能に関する研究
3.腫瘍免疫に関する研究

【食環境管理】

研究指導分野 指導教員 研究内容
食品微生物管理学 准教授
村松 圭
糖質が微生物に及ぼす影響についての研究を主とし、ビフィズス菌の糖質利用、フラクトオリゴ糖資化性菌の検索、微生物による乳糖の資源活用等の研究を行っている。
食品環境汚染学 ※ 未定
注)下線のある教員は、研究指導補助と講義のみ。